念願の新築マンションを購入して4年後、目の前に物流センター建設が決定。
その前から道路の騒音に悩んでいた私達。
住み替えを決断することになりました・・・。
住宅【用途地域】の重要性を思い知りました。
戸建てはもちろん、マンションでも絶対にチェック必要です!
特にマンションの低階層は環境変化に弱かった・・・。
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私は新築マンションから中古戸建てに住み替えました。
かかった期間は1年間。
めちゃくちゃ大変だったけど、あの時頑張って本当に良かった!
今は家族3人でとても快適に暮らしています。
この記事は住み替えレビューの3記事目!
新築マンションから中古一戸建てに1年かかって住み替えた体験談を連載記事で振り返っています。
☝️最初の記事はこちら!

☝️住み替えブログ まとめ記事はこちら

結論 環境変化は起こるもの 用途地域を軽く考えてはいけない
用途地域を軽く考えてはいけない。環境変化は起こる。
購入物件の立地にどんな環境変化の可能性があるのか把握しておくのが大事。
特にマンションの低層階は環境変化に弱い。
(騒音・日当たり)
突然その日はやってきた 住民説明会のチラシがポストに

忘れもしないあの日。
仕事から帰宅すると奥様がチラシを見ながら絶望していました。
マンション目の前、ベランダから見える事業所が売却され、1年後に大規模な物流センターが建設される事が決定。
近隣住民に向けた説明会のお知らせでした。

このマンションの用途地域は【準工業地域】。
商業施設が隣接、非常に便利な立地が気に入って購入しました。
近くにマンションもたくさん。
マンションから道路を挟んだ対面は企業の研究所でした。
車の出入りはありますが、基本平日の日中のみ。
土日はお休みで、騒音は基本無し。
地域貢献に積極的な企業さんで、近隣住民に向けて敷地内の緑地を開放。
子供向けのおもちゃを置いてくれたり、池に魚がいたりします。
保育園のお散歩コースにもなっており、子育てしやすい環境を作ってくれていました。


この研究所と隣の事業所が併せて売却。
大型物流センターが建設されることになりました。
しかも物流センターの入り口は自宅のベランダ目の前。
365日24時間体制で大型トラックが出入りする環境に激変することになりました・・・・。
衝撃。
こんな事が起こるなんて・・・。
住宅用途地域とは




準工業地域にあるマンションのメリット・デメリット


準工業地域は危険な工場以外はほとんど建てられる自由度が魅力。
近くに学校や商業施設がある場合はかなり魅了的な地域です。
ポイントは騒音に対して弱い所ですね。
商業施設・工場共に車の出入りは避けられません。
人が集まる分、住宅専用地域と比べると騒音は発生します。
便利さと引き換えに騒がしくなります。
これは好みの問題ですね。
将来の騒音に耐えられず、住み替えを決断!


1記事目、2記事目で触れた通り、物流センターが立つ前から騒音は私達の悩みでした。
部屋はマンションの2階。
生活道路がベランダの下を走っています。
この道路が商業施設の裏口となっており、近隣住民は基本的に裏口を利用。
窓を開けているとテレビの音が聞こえないレベルで日常的に騒音がある状態でした。



ここから更にひどくなるのはもう無理!
排気ガスも気になる。
住み替えよう!
急な環境変化が起こった時。
日当たり・騒音の両方で低層階はダメージが大きいです。
2階は直撃でした。
選べるならば、階層は上にした方が良いと痛感。
なんで上の階から売れるのか身をもって知りました。
まとめ 環境変化は起こると思って事前に可能性を把握しよう
用途地域を軽く考えてはいけない。環境変化は起こる。
購入物件の立地にどんな環境変化の可能性があるのか把握しておくのが大事。
特にマンションの低層階は環境変化に弱い。
(騒音・日当たり)
ここから1年間の住み替え活動が始まります。
最初は近くの中古マンションへの住み替えを検討。
でも一回新築マンションの設備に慣れてしまうと、基準が上がってしまって苦戦することに。
生活レベルを落とすのって本当に難しいです。
次の記事で詳しく振り返リます。
ぜひ併せてご覧ください!
最後まで閲覧ありがとうございました!


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