住宅展示場の見学にはメリットいっぱい!
中古や建売を選ぶ人こそ行くべきです。
注文住宅の説明や見積もりを経験すると設備やグレードの知識が深まります。
本当にお得な物件がわかるようになりますよ!
中古ガジェットを愛してやまない
USED LIFE管理人の「ho!」です。
中古ガジェットレビューサイト
「USED LIFE」を運営中。
Twitterもやってます。
→自己紹介
MacBook・iPad・iPhone・Apple Watch・REAL FORCEなど中古ガジェット集めが大好き。
お小遣いサラリーマンや学生・ママさんでも楽しめる中古ガジェットライフを提案しています!
お問い合わせ、お仕事のご依頼はTwitterDMかこちら。
新築分譲マンションから中古建売一戸建てへの住み替えを振り返るこのシリーズ。
今回は8記事目です。
無事マンション売却が終わり、前回は自分たちにどんな家が合っているのか考えました。
- 新築 × 注文
- 新築 × 建売
- 中古 × 注文
- 中古 × 建売
この4パターンを比較し、【中古×建売】中心に探すことに。

家探しが終わってから振り返ると、住宅展示場での見学・相談は貴重な経験でした。
最新のグレードを見ることで検討している中古物件の設備やグレードがわかるように。
判断基準の軸が出来ます。

中古物件狙いだからこそ住宅展示場には行っておくべきです。
クオカードももらえますしね。
この記事は住み替えレビューの8記事目!
新築マンションから中古一戸建てに1年かかって住み替えた体験談を連載記事で振り返っています。
☝️最初の記事はこちら!


☝️一個前の記事はこちら!


結論 中古・建売希望だからこそ住宅展示場に行っておこう!
中古・建売希望だからこそ住宅展示場に行っておくべき!
メリット①注文住宅の性能と相場がわかる
メリット②土地探しの難易度がわかる
メリット③クオカードがもらえる
デメリット①営業さんから連絡が来る?
デメリット②注文住宅が欲しくなっちゃう
住宅展示場のメリット①注文住宅の性能と相場がわかる
今回の記事はこの住み替えシリーズの中でも特に重要。
戸建て住宅を検討している人は絶対に住宅展示場に見学に行くべきです。
まず最初のメリット。
注文住宅の性能がわかります。
建売や中古と比べて何が優れているのかたっぷり教えてくれます。





最新設備がどんな性能なのか。
金額はいくらなのか。
これを全部無料で教えてもらえる。
これが住宅展示場 最大のメリットです。
特に断熱とキッチンオプションの性能・相場をチェック!


なかでも参考になるのは
・断熱性
・気密性
・防音性
この3つ。
特に断熱性能は注文と建売最大の違いです。
壁・床・屋根・ガラス・サッシで注文住宅だとどんなグレードを使っているのか。
オプションでどんな設備を追加出来るのか知っておくべき。
例えばガラス。
建売だとシングルガラスにアルミサッシが一般的。
注文だとペアガラスに樹脂サッシになります。
更にオプションでトリプルガラス・アルゴンガス入りにグレードアップ可能。




特に女性が気になるキッチンはオプションの宝庫。
・食洗機
・作業台の高さ、素材
・食器棚
・換気扇の種類
・ディスポーザー、浄水器
などなどなど・・・・。
とんでもない種類から選ぶことになります。


この経験が後に中古建売を検討する時に役立ちます。



このガラスはペアガラスになってるからお得だな



コンセントが足りないから追加したらこれくらいかかるな



キッチンはオール電化になってるからガス工事無しだな



断熱材がこのグレードだとちょっと寒いかも
実際に購入した家には太陽光発電設備がついていました。
実際に注文住宅の時に見積もり取っていたので相場がわかっています。
・設置にいくらかかるのか
・売電でどれくらい儲かるのか
なのでこの家はお得だ!とすぐに理解。
急いで契約を決めることに成功。
本当に住宅展示場へ見学に行っておいて良かった!
住宅展示場のメリット②土地探しの難易度がわかる
土地探しには知識必須 不自然に安い土地には何かある


住宅展示場へ見学に行くと見積もりを作ってくれます。
予算に応じて素材や設備を変更できるし、一度はこう思うはず。



確かに高いけど、何とか買えるかも・・・。
しかし、実際に建てたい地域で土地を探してみましょう。
土地探しの難しさを知ることになります・・・・。
そう。
注文住宅には「建物」と「土地」が必要なんですね。


土地を探し始めると、今まで知らなかった法律の壁にぶち当たります。






最初にsummoなど情報サイトで調べた時にはこんな事知りません。



安い土地も結構あるんだな!
これなら建てられそうだ。
ちょっと駅から遠いけど許容範囲!
予算内の土地で見積もりを作ってもらうと、こうなります。



防火地域だから安かったのか・・・。
全部防火設備になるから100万アップ。
接道も3mだから更にセットバック必要。
これなら建売のほうが良い・・・
建売や中古住宅にはお得な物件があります。
売れない建売はどんどん値引きされます。
中古住宅はオーナーさんが早く売りたい時は相場よりも安くなります。
土地はそうはいきません。
さすが「不動産」。
良い土地は高い。
安い土地には何か理由があります。
素人がお得な土地をすぐ手に入れるのは本当に難しい。。・
良い土地は奪い合い 時間とコネが必要


しかも土地は奪い合いです。
基本的に良い土地は情報サイトに上がりません。
大手企業やコネですぐ決まってしまいます。
地元の不動産屋さんは良い土地が出たらハウスメーカーや常連さんにすぐ情報を伝えます。
ハウスメーカーは注文住宅を売る為、良い土地情報を先に入手して順番待ちの顧客に提供します。
パワービルダー(建売業者)は大きな土地を購入し、それを分割して建売を作ります。
つまり情報サイトに出ているのは「売れ残った土地」。
土地は一見さんお断りなんです。
素人が手を出すのは難しい・・・。



知り合いのいない地域で納得の行く土地を手に入れるには時間が必要。
まずコネを作り、良い土地を確保してから建物を考えたほうが早い。
注文住宅は長期戦向きなんですね・・・。
住宅展示場のメリット③クオカードが貰える
意外と使えるクオカード


住宅展示場に行くと無料で色々な情報を教えてくれると説明しましたが、間違えました。
最新設備と相場、住宅に関する法律を無料で教えてくれて、クオカードをくれるんです。
素直に貰っておきましょう。


普通に生きているとあまり縁のないクオカード。
思ったより使えるところが多いです。
- セブンイレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- マツモトキヨシ
- セイムス
- 大手本屋さん
主要コンビニとマツキヨで使えたら充分ですね。
無駄になることはありません。
クオカードをもらうには事前予約が必要
クオカードは飛び込みで行ったらもらえません。
事前予約が必要です。


時期にもよりますが、この2社はいつもクオカードプレゼントキャンペーンやっています。
性能重視の一条工務店とコスパ重視のタマホーム。
この2社を見ておけば注文住宅の性能・相場について大体理解出来ます。
デメリット①営業さんから連絡が来る?そんなにしつこくないよ!


ハウスメーカー見学をためらう理由はまずこれ。
住宅系の営業さんってガツガツしているイメージありますよね。
でも私の場合は紳士的な方が多かったです。
もちろん連絡は来ますが、大体1回か2回。
家を購入した事を伝えたらピタっと止まります。
営業さんも購入済の相手に付き合っていても時間の無駄ですしね。
曖昧な返答をせずはっきり伝えるのがポイント。
住宅展示場のデメリット②注文住宅が欲しくなっちゃう


営業さんからの連絡より大きなデメリットはこっち。
やっぱり憧れの注文住宅。
欲しくなっちゃいます。
特に男性でガジェット好きは要注意。
男性は数値やスペックの比較に弱いです。
断熱性能やメンテナンスコストなど、数値データを見せられると心動いちゃう・・・。



これだけ中古品が好きな私でも、一時期本気で買おうと思ってました。
もちろん大幅な予算オーバー。
やっぱり営業さんはプロ。
買う気無くても欲しくなっちゃいます。
結論 中古・建売希望だからこそ住宅展示場に行っておこう!
中古・建売希望だからこそ住宅展示場に行っておくべき!
メリット①注文住宅の性能と相場がわかる
メリット②土地探しの難易度がわかる
メリット③クオカードがもらえる
デメリット①営業さんから連絡が来る?
デメリット②注文住宅が欲しくなっちゃう


例えばあなたがiPhoneを選ぶ時。
まず最新モデルを調べますよね。
・価格はいくらか
・Proモデルは何が違うのか
・iPhone14と13、12は何が違うのか
・Galaxyと比べてどうか
・カメラ性能は?
・防水性能は?
・口コミは?
・買い換える時売れるのか?
その結果、自分に合ったモデルを決めることが出来ます。
・望遠カメラはそんな使わないからProモデルじゃなくていい
・最新モデルは予算オーバーだから値下げされたiPhone13で探そう
・中古でバッテリー交換する手もある
こんな感じで自分の方針が決まります。
最新モデルを知っているから、必要な機能を納得して選べます。



住宅選びも全く同じ。
まずは住宅展示場で最新情報を知りましょう!
買いたい家の種類も決まりました。
最新設備の知識と相場も理解出来ました。
さぁ、ついに物件探しです!
次回はどうやって今の家を探したのかを振り返ります。
回り道をしましたが、結果納得いく家に巡り会えました。
最後まで閲覧ありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう。
👆次の記事はこちら


👆住み替えブログ まとめ記事はこちら

