物件探しのコツ 一戸建てはどこで探すのがおすすめ?【住み替えブログ⑨】

物件探しのコツが知りたい!

一戸建てを買うにはどこに行けばいいの?

ネット検索と現地の不動産屋さん巡りはどっちが重要なの?

便利なアプリや情報サイトはどれ?

物件探しのポイントは情報収集。
効率良く複数の方法で物件を探すのがおすすめです。

USED LIFE

私達が購入したのは中古建売一戸建て。

どうやって物件探しをしたのか。
それぞれの良かった点・悪かった点を振り返ります!

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物件探しは本当に疲れる

家探しって本当に疲れます。。。

今は納得いく家に出会えたので幸せ。
でも探している時は本当にキツかったです。

家族で意見が合わずケンカになることもしばしば。

物件探しで困るのが【探し方】。

いったいどこで探せばよいのか。
がむしゃらに色々な方法で探しましたが、正解がわからないので不安でした。

これから家探しをする方の為に、私が実際に探した方法を振り返ります。

USED LIFE

私の結論は「ネットで下調べして早めに現物チェック」です。

その地域の相場を理解した後、おおまかな条件を決定。
対象物件を気軽に見に行くのがオススメ。

お散歩がてら見に行ってみましょう!
ネットで見るのと全然印象が違いますよ。

購入先は住み替えなら売却した会社がベスト。
大手不動産会社の方が最後スムーズに進むのでオススメです。

一戸建ての探し方についての記事です。

物件の探し方や便利だったサイトやサービス。
実際にどうやって購入したのかわかります。

この記事は住み替えレビューの9記事目!

新築マンションから中古一戸建てに1年かかって住み替えた体験談を連載記事で振り返っています。

☝️最初の記事はこちら!

☝️住み替えブログ まとめ記事はこちら!

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目次(クリックでジャンプ)

結論 リアルとネット両方大事 ネットで絞りすぎず自分の目で確かめよう

この記事の結論

はじめに物件情報の見方を知ろう 特に交通情報

①基本のSUUMO・HOME’Sで相場を知ろう

②地域の不動産屋さんは店舗とネット両方抑えよう

③新築建売なら飯田グループ公式「すまいーだ」が最強

④親族が近くにいたらラッキー!投函チラシを必ずチェック

⑤住み替えなら売却した不動産会社が最優先 両手・片手取引を理解しよう

⑥最後は自分の目と足が決め手 気軽に候補の地域を散歩してみよう

はじめに物件情報の見方を知ろう 特に交通情報

住宅探しは地図とにらめっこ
住宅探しは地図とにらめっこ

まず住宅情報の記載ルールを理解しましょう。
これはネットでもリアルでも同じです。

徒歩1分 = 80m

この計算式を覚えてください。

例えば小学校まで徒歩10分の場合
80 × 10 = 800m です。

この計算式に大人・子供は関係ありません。
800mだから徒歩10分。それだけ。

子供の足では10分で着きません。

道の起伏や信号も関係ありません。
地図上の距離のみ。

大切なお子様の為に
大切なお子様の為に

また注意すべきは子供の学区。
特に小学校の学区です。

物件情報に記載されている最寄りの小学校は、単純に一番距離の近い小学校です。

その地域で定められた学区の小学校ではありません。

必ず市役所など公式のサイトで学区情報を調べましょう。

駅までの距離も要注意
駅までの距離も要注意

こちらも重要な駅までの距離。

家の敷地 〜 駅の敷地 です。

玄関 〜 改札 ではありません。
地下鉄だったら一番近い出入り口迄。

なので実際に歩いてみないとわかりません。

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私の家は駅徒歩13分になってました。

私(40代男性)が近道をずっと早足で進んでギリギリ13分です。
子供だったら20分以上かかります。

これは不動産情報の基礎。
必ず覚えておきましょう!

①基本のSUUMO・HOME’Sで相場を知ろう

基本の「き」がこちら。

SUUMO・HOME’S 好きな方を使えばOK。

大体載っている物件は同じです。
両方使っても問題なし。

SUUMO・HOME’Sのメリット

・掲載件数が多い
・その地域の相場が理解できる
・特にどのタイミングで売れたかわかりやすい

新築建売・中古住宅は売れるまでどんどん値下がりします。

SUUMO・HOME’Sで追いかけていると、物件が消えるタイミングがわかります。
これが重要。

USED LIFE

このタイミングを知るのが大切。
しばらく観察してみましょう。

お気に入りに入れた物件が表示されなくなったタイミングが売れた瞬間です。

掲載して即売れることもある

逆に掲載された瞬間に売れて消えることもあります。

角地や日当たりなど条件の良い建売に良くある現象。
その価格が物件の正確な価値。

これを繰り返しているうちに地域の相場が理解できます。
まずはここから。

SUUMO・HOME’Sのデメリット

・住所が大まかでわかりづらい

・同じ物件情報が重複する

住宅情報サイトの住所表示は番地詳細が載ってません。
おおまかな住所まで。

あとはGoogle Mapのストレートビューで探す必要あり。
これが結構面倒です。

②地域の不動産屋さんは店舗とネット両方抑えよう

地域の不動産屋さんは癖がありがち

地域の不動産屋さんも抑えておきましょう。

地元不動産のメリット

SUUMOなど住宅情報サイトよりも早く情報が出やすい
仲良くなると親身になって情報を回してくれる

特に土地を探している場合は最優先で相談に行くべきです。
土地はコネが全て。

オススメなのが地域不動産屋さんが運営している情報サイトです。

地元特化なので情報が正確で早い。
番地まで表示されており、学区やスーパーの情報も信頼できます。

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購入した物件を最初に見付けたのは地元不動産サイトでした!

その後SUUMOにも掲載。

地元不動産サイトは新着情報が重要!
定期的にチェックしてました。

地元不動産のデメリット

営業さんの力量にバラツキがある印象です。
頼りなかったり、しつこかったりしました。

もちろん個人差あると思いますが、大手不動産会社の営業さんに比べると安心感に差がありました。

③新築建売なら飯田グループ公式「すまいーだ」が最強

個人的に新築の建売を探す場合。
パワービルダー大手 飯田グループ公式サイト「すまいーだ」が最強です。

すまいーだ のメリット

・とにかく情報が早い 建築中から掲載される

・住所が番地詳細まで表示される

・販売会社なので画像や情報が充実している

新築建売に関しては他サイトより圧倒的に早いです。
住所も完璧にわかります。

新築建売狙いなら絶対にチェック。
スマホアプリもあります。

すまいーだ のデメリット

新築建売と土地情報のみ。
中古物件探しには全く使えません。

使いみちがハッキリしている良いサービスだと思います。

④親族が近くにいたらラッキー!投函チラシを必ずチェック

投函チラシは盲点になりがち
投函チラシは盲点になりがち

盲点だけど効果的なのがコレ。
紙のチラシ。

親御さんの近くに購入希望の人は、ポストに投函されるチラシを貰いましょう。
きっと親身になってくれるはずです。
近くに来てほしいですもんね。

投函チラシのメリット

情報サイトに載っていない物件情報が手に入る

掘出し物の情報が多い

不動産でよくある同じ地域内での購入。

同じ学区内で探したり、親族の近くに住み替えるニーズがあるからです。

情報サイトに乗せるにも手間とコストが発生。
紙チラシで決めちゃうのが不動産屋としたら楽なんですよね。

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いろいろなサイトを見て全物件を把握してたつもりの私。

親がくれたチラシを見てびっくり!

知らない物件ばっかり。
しかも掘出し物が多い・・・。

めっちゃおすすめです。

投函チラシのデメリット

知り合いが近くにいない場合は使えません。
これはどうにもならない・・・。

⑤住み替えなら売却した不動産会社が最優先 両手・片手取引を理解しよう

住み替えならここが最優先

三井のリハウス、住友不動産など大手不動産はみんな自社物件サイトを持っています。

情報量はSUUMOなどより少ないですが、住替えの場合はここを売却の窓口にしたい。

大手不動産サイトに未掲載の物件でも申し込むことができます。
見付けた物件情報を伝えればOK。

大手不動産会社のメリット

売却と購入が同じ会社だと特典対象になる

両手取引になりやすく値引きや手数料割引が狙える

頼れる営業さんが多く安心感がある

両手取引・片手取引についてはこちら。

物件を売るときは大半の人が複数の不動産会社に登録して物件売却をします。
私達もそうでした。

三井・住友など大手不動産会社は登録されていることが多いです。

USED LIFE

両手取引ってなんか胡散臭いイメージがありますよね。
シンプルに考えましょう。

両手取引は不動産側が収入2倍。
なので営業さんが一生懸命やってくれます。
私達も割引の恩恵が受けられます。

とてもメリット大きいですよ!

大手不動産会社のデメリット

他社物件の取引に消極的になる場合がある

両手取引を狙いすぎて片手取引に消極的になる場合も。
これは良い営業さんに巡り合うしか無いです。

⑥最後は自分の目と足が決め手 気軽に候補の地域を散歩してみよう

最後は自分の感覚が大事

結局どうやって今の家を見付けたのか。

それは、「自分たちの目と足」でした。

なんだそりゃ? と思いますよね。
でも事実なんです。

百聞は一見にしかず。
これが答えでした。
ネット情報だけじゃわからないんですよ。

今の家は候補から外していた

購入した家はSUUMOや地域の情報サイトで見たことありました。

でも条件に合っておらず、候補から外していました。

別の家が気になっていた私達。
実物を見るために散歩がてら歩いていました。

すると見覚えのある家を発見。

希望する間取りより小さくて対象外にした家です。
でも実際に見てみると全然印象が違います。

USED LIFE

この家見たことあるよね?

思ってたより良くない?

奥様

うん。めっちゃいいね。

お隣さんも同年代のお子さんがいるみたい。

USED LIFE

ここがいい!

内見依頼しよう!

それまで全然決まらなかったのに、その場で家族の意見が一致。
あの瞬間は生涯忘れられません。

調べてみると、お願いしている不動産会社で売りに出ている物件でした。

近日中に内見依頼をし、内見翌日には申込み。
トントン拍子に成約。

不動産会社も両手取引となり値引きも成功。
決まる時は一気に決まるもんです。

ネットとリアルの印象は違うもの

煮詰まったら散歩しよう
煮詰まったら散歩しよう

購入したい地域が絞れたら、一回家族で散歩するのがおすすめ。

散々ネットで見た物件も、実際に見ると全然印象が変わります。

いくらストリートビューで見てもわからないんです。
ネットで見たらすごく良いのに、現物見たら全然ダメな場合もあります。

検索条件は緩くしたほうが良い

見た瞬間に気に入る物件をどうして見逃していたのか。

それは検索条件に縛られていたからです。

最初に何となく決めた検索条件が邪魔をしていました。
私達の場合は坪数とキッチンレイアウト。

何となく対面キッチンが良かったけど、別に対面じゃなくても良かった。

最初に決めた坪数でずっと探してたけど、特に深い意味はなかった。


その程度のこだわりで検索対象からずっと外れていたんです。
早く見に来れば良かった・・・。

結論 リアルとネット両方大事 ネットで絞りすぎず自分の目で確かめよう

この記事の結論

はじめに物件情報の見方を知ろう 特に交通情報

①基本のSUUMO・HOME’Sで相場を知ろう

②地域の不動産屋さんは店舗とネット両方抑えよう

③新築建売なら飯田グループ公式「すまいーだ」が最強

④親族が近くにいたらラッキー!投函チラシを必ずチェック

⑤住み替えなら売却した不動産会社が最優先 両手・片手取引を理解しよう

⑥最後は自分の目と足が決め手 気軽に候補の地域を散歩してみよう

結論がこちら

私の結論がこちら。

  1. SUUMOやHOME’Sで相場を把握
    大まかにどの地域で買うか決める
    検索条件は甘めに設定
  2. 地域の不動産サイトに登録
    定期的に新着情報をチェック
  3. 新築建売狙いなら「すまいーだ」を定期チェック
  4. 親御さんが近くにいればチラシ保管を頼む
  5. 気になった物件は気軽に現地へ見に行く
  6. 欲しい物件を大手不動産会社経由で購入する
USED LIFE

決め手になるのは実際の印象。
ネットだけではわかりません。

まずネットで知識と相場を理解。
候補を絞って現物見ましょう。

外観だけでも充分わかります!
気軽に散歩にいくのがおすすめ。

ようやく欲しい家が決まりました。

何としてもここで決めたい。
でも出来る限り安くしたい。
交渉ってどこまでやっていいの??

次回の記事は最後の交渉と手続きを振り返ります。

最後まで閲覧ありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう。

👆次の記事はこちら

👆住み替えブログ まとめ記事はこちら

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