楽天モバイルにMNP転入しました!
話題の楽天モバイル。
こちらの記事では以下の条件で1週間利用した内容をレビューします。
契約する前に知っておきたかった事を記事にしました。
- 小田急線 生活圏で検証(神奈川県~東京都 約1時間の通勤)
- 利用端末 iPhoneXR eSIM(ワイモバイルから転入)
👆結論 androidならおススメ。iPhoneはまだ早い。
androidで楽天モバイル動作保証端末ならおススメできる。
USED LIFE
iPhoneは利用できる機能が制限されており、回線切替が現状かなり大変。
契約する前にちゃんと調べれば良かった。
1年間無料だから改善を期待してしばらく使う。
🚩契約理由

楽天モバイルは2021年4月7日までに契約すると利用料金が1年間無料キャンペーンを行っています。
今検討している人はこれ狙いでしょう。
楽天モバイル公式
https://network.mobile.rakuten.co.jp/fee/un-limit/?l-id=top_carousel_fee_un-limit
口コミを見ると、使う地域により回線の繋がりやすさが違うようです。
楽天サイトによると、私の住んでいるエリアは今年の12月から楽天回線エリアに入りました。
楽天モバイル公式 通信エリア
https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/
1年無料はやっぱりデカいです。
私のお小遣いが月3万。
一番バランスが良さそうなDOCOMO ahamoが月2,970円(税込)。
月予算の10%が削減出来ます。年間で35,640円。デカい。
今なら基本使用料1年間無料。契約者には楽天ポイント5,000円付与。
1年後からはデータ使い放題で3,278円(税込)。
そして私のワイモバイル契約更新期間が3月一杯まで。
最後までahamo、LINEMOと迷いましたが、楽天の場合転入・転出手数料が0円なのでダメなら変える覚悟で契約する事にしました。
(ブログのネタにもなるし)
📱利用端末

iPhone XR 64GB
もちろん中古(ラクマ購入)です。
iPhoneXRが対応しているので、今回は初めてeSIMにしてみました。
設定動画があるので見ながらやると出来ます。
APN設定初めての人は戸惑うかも。
⚠iPhoneは楽天モバイルの『一部機能が使える端末』という事実
こちらのサイトをご覧ください。
楽天モバイル公式:楽天モバイル(楽天回線)でiPhoneを使う
https://network.mobile.rakuten.co.jp/guide/iphone/
『iPhoneは楽天モバイルの一部機能を使える端末』とちゃんと書いてありますね。
契約の時の注意画面にもそんなことが書いてあったような気がします。
はい。そうです。
契約して一週間してから気付きました。
この衝撃の事実に。
iPhoneで使えない機能にあるうちで最も重要で見落としていたのが
『接続回線の自動切換え(楽天回線⇔パートナー回線⇔楽天回線) です。
android
androidで楽天回線対応の商品の場合、楽天回線が入らない地域になった場合は自動的にパートナー回線に切り替わり、楽天回線が入ったら元の楽天回線に繋ぎ直してくれます。
楽天モバイル公式アプリで今どっちの回線に繋がっているのかもわかります。
楽天回線⇔パートナー回線⇔楽天回線
これが自動的に行われるという事です。

iPhone
iPhoneは回線自動切換がありません。一方通行になります。
楽天回線が入らない地域になった場合は自動的にパートナー回線に切り替わるところまではandroidと同じ。
しかし楽天回線が入る地域になってもパートナー回線から戻りません。
ずっとauのまま。
これを戻す場合は✈機内モードにするか、再起動する必要あり。
しかも、楽天モバイル公式アプリでどちらの回線に繋がっているのかわかりません。
楽天回線⇒パートナー回線⇒ 自分でリセット という形になります。

パートナー回線の容量が減ってたら一旦リセットしてね。という事ですね。
楽天モバイル公式 楽天回線とパートナー回線のどちらに接続しているかを確認したい
https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001520/
このようにちゃんと明記してありますね。流し見する私が悪いのです。
🚃小田急線 運用レビュー
小田急線で神奈川県内から終点新宿まで片路1時間乗ってます。
現状かなりパートナー回線の方が使用量多い状況。
私の使い方だと1カ月の無料分5㎇は持たないようです。
ほとんど楽天回線には繋がってないですね。
ちなみに電車内で動画視聴はしていないです。
radikoとメモアプリがメインです。
(ブログネタ出しの時間です)
いざという時に高速で使いたいので、6日は高速モードをOFFにしてパートナー回線は1Mbpsが上限の通信制限状態で使うテストをしてみました。
速度が遅くなったらパートナー回線に繋がった事になるので気付く事が出来ます。
しばらく経ったら機内モードに切り替えて楽天回線へのリセットを実施。
今まで使っていたワイモバイルよりもかなり遅いですが、耐えられるレベルです。
しばらくこの技でしのぎ、基地局が増えるのを信じて待ちます。
楽天としてもau回線はレンタル費用がかかるので、この状況を続けるつもりは無いはず。
💡この記事のまとめ iPhoneユーザーは注意
楽天モバイルに向いている人
- 楽天動作保証のandroid端末を持っている人 もしくはセット端末購入した人
- 東京都内に住んでいて、月間データ使用料が5GB以内の人
- iPhoneの場合は通信速度1Mbpsでも我慢できる人
在宅勤務メインの人・専業主婦さんで生活圏内が楽天回線エリアだったら1年無料の後も安く済むのでいいかも。
思ってたより通話アプリは使いやすいよ!
楽天モバイルに向いてない人
- iPhoneユーザーで格安SIM運用した事ない人。
回線管理がかなり手間に感じると思う - テザリング使い放題運用したい人
低速制限使い放題なのでテザリング厳しい。 - 月2,980円無料よりも回線速度にストレス感じたくない人
全体のバランスはahamoが◎ - 飛行機モードの切り替えなんてやってられない人
2021年5月末、夏以降と基地局がどんどん増える予定。
もう少し使ってみるよ!
楽天モバイル導入1週間レビューでした!
顧客への伝え方には課題がありますが、この通信費値下げのきっかけを作ったのは楽天モバイルです。
横並び状態を壊すにはこれくらい攻める必要があるのでしょうね。
応援してみたいと思います。
最後まで閲覧ありがとうございました!
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